産科について
                                        里帰り出産を考えています。いつ頃予約をしたほうがいいですか?
                                        
                                    
                                    
                                            妊娠34週での里帰りをお勧めしています。無痛分娩をご希望の方は妊娠32週までの里帰りをお願いしております。予約はいつでも構いませんが、早めにお電話ください。
                                        
                                    
                                        見学は可能ですか?
                                        
                                    
                                    
                                            可能です。陣痛待機室、分娩室、手術室、授乳室、各個室等の見学が可能です。お電話での予約をお願い致します。
                                        
                                    
                                        4D超音波は行ってもらえますか?また有料ですか?
                                        
                                    
                                    
                                            毎回、無料で行っております。また撮影した動画をスマートフォン、タブレットで閲覧できるシステムを導入しています。
※ただし赤ちゃんの向きなどで上手に撮影できない場合がございます。
                                    ※ただし赤ちゃんの向きなどで上手に撮影できない場合がございます。
                                        立ち合い分娩は可能ですか?夫以外の家族(子供さんなど)も可能ですか?
                                        
                                    
                                    
                                            ご本人の同意があれば、ご家族であればどなたでも立ち会っていただけます。(原則、お子様の立ち合いはお断りしております。)
                                        
                                    
                                        計画分娩は可能ですか?
                                        
                                    
									
											医学的に好ましくない場合をのぞき、対応させて頂きます。
また予定日を超過した場合や無痛分娩の時も計画分娩(分娩誘発)を行っております。
                                    また予定日を超過した場合や無痛分娩の時も計画分娩(分娩誘発)を行っております。
                                        出産入院期間は何日間ですか?
                                        
                                    
									
											経腟分娩で4泊5日となります。(分娩当日を0日とし、4日目に退院となります。)
帝王切開術で5泊6日となります。(手術当日を0日とし、5日目に退院となります。)
※ただし延長、短縮希望の場合は対応致します。
									帝王切開術で5泊6日となります。(手術当日を0日とし、5日目に退院となります。)
※ただし延長、短縮希望の場合は対応致します。
                                        妊婦ですが最近歯が痛いです。治療をしたほうが良いですか?
                                        
                                    
									
											妊娠中でも歯科受診をして問題ありません。妊娠中は、口腔内が酸性に傾くため、虫歯が悪化することがあるといわれています。虫歯が悪化すると、お腹が張りやすくなったり、赤ちゃんが小さく育ったりするリスクが上昇するといわれています。歯科受診の際は、妊娠中に使用できない薬がありますので妊娠していることをお伝えください。またご不明な点は当院にご相談ください。
										
                                    
                                        母児同室が希望です。いつくらいからできますか?
                                        
                                    
									
											当院は翌日から母児同室ができます。早めからの母児同室は、おっぱいの分泌が良くなったり、赤ちゃんとの絆が深まったり、退院後の生活がよりスムーズになるといった効果があるといわれています。
										
                                    
                                        帝王切開術後は痛みで眠れないと聞きますが、痛みを緩和する方法がありますか?
                                        
                                    
									
											術後の痛みをきちんと管理することで、早期回復につながります。当院では術後約2日間痛みを和らげる麻酔(硬膜外麻酔持続注入)を行い痛みの管理を行いますので、手術後に眠れないといった心配はございません。
										
                                    
                                        急変時(何かあった時)の連携病院はありますか。
                                        
                                    
									
											もしお母さんや赤ちゃんが緊急を要する状態となった場合は、久留米大学病院、聖マリア病院、大牟田市立病院、国立病院機構佐賀病院、好生館病院などと連携を図っています。
										
                                    
                                        退院後におっぱいで困ったときはどうすればいいですか?
                                        
                                    
									
											乳房外来がありますので一度お電話ください。助産師が相談、マッサージなどを行います。他院で出産された方も対応していますのでご相談ください。
										
                                    婦人科について
                                        生理中に婦人科を受診してもよいですか?それとも生理が終わってから受診した方がよいですか?
                                        
                                    
									
											不安や気になる症状があれば生理中でも受診できます。
月経周期の時期により検査があり、それぞれ得られる情報が異なりますので、まずは思い立った日に受診するとよいでしょう。
その後の診療や検査、治療を行うかは、受診したときに医師と相談しましょう。
                                    月経周期の時期により検査があり、それぞれ得られる情報が異なりますので、まずは思い立った日に受診するとよいでしょう。
その後の診療や検査、治療を行うかは、受診したときに医師と相談しましょう。
                                        生理前に眠気や頭痛があり、体もだるいです。特に頭痛がひどく、1日中寝ていることもありますが、これらの症状は心配するようなことではないでしょうか?
                                        
                                    
									
											それらは、月経前緊張症という病名で、月経周期のホルモン的変化に伴い起こる現象です。
心理的・身体的にいろいろ様々な症状を訴えられることとなります。それにストレスや不規則な生活等が加わると、症状は強くなると思われます。また、それと同時にホルモンの変化により少量の出血をきたす場合もあります。以上より、月経前緊張症という病気ですが、深刻に考えられなくても良いと思います。最近はピルにより、それらの症状を改善する方法もとられております。
                                    心理的・身体的にいろいろ様々な症状を訴えられることとなります。それにストレスや不規則な生活等が加わると、症状は強くなると思われます。また、それと同時にホルモンの変化により少量の出血をきたす場合もあります。以上より、月経前緊張症という病気ですが、深刻に考えられなくても良いと思います。最近はピルにより、それらの症状を改善する方法もとられております。
                                        子宮内膜症とは、どのような病気ですか?
                                        
                                    
									
											子宮内膜は子宮腔表面を覆う粘膜組織です。卵巣からのホルモンの作用で肥厚しますが、妊娠が成立しなかった場合は、剥離した内膜組織は体外へ月経出血として(血液とともに)排出されます。この子宮内膜が子宮腔の表面ではなく、骨盤の腹膜や、卵巣などの中に入り込んでいる場合を子宮内膜症と呼びます。
月経に伴って組織の中に出血するため月経痛が強く、性交痛を訴えるかたもいます。一般の方には5-10%の頻度でみられるのに対し、不妊症では20-30%にみられ、不妊の原因のひとつと考えられています。
                                    月経に伴って組織の中に出血するため月経痛が強く、性交痛を訴えるかたもいます。一般の方には5-10%の頻度でみられるのに対し、不妊症では20-30%にみられ、不妊の原因のひとつと考えられています。
                                        子宮がん検診はどのようなものがありますか?
                                        
                                    
									
											問診、内診、細胞診を行います。細胞診は目的の場所をブラシなどでこすり、細胞を採取する検査で、子宮の出口付近の検査(頸がん検診)と子宮の奥の検査(体がん検診)の2種類があります。検診前の2~3日は性交渉を控えるようにしましょう。
										
                                    
                                        更年期障害とはどんな病気ですか?
                                        
                                    
									
											日本人の閉経の平均年齢は50歳です。閉経期とその前後に起こる卵胞ホルモン(エストロゲン)の低下が原因で、様々な精神的、肉体的症状が出ることがあります。これを更年期障害と呼びます。顔のほてり、のぼせ、異常発汗、不眠、いらいら、ゆううつ、どうき、めまい、頭痛、かたこりなどの症状が多く認められます。
										
                                    
                                        外陰部や腟入口の痒みがあり、何か悪い病気でしょうか?
                                        
                                    
									
											おりものがあってかゆみもある場合は、カンジダ腟外陰炎、トリコモナス腟炎、細菌性腟炎が考えられます。
かゆみだけの場合でも、おりものが多いと感じなくて膣炎を起こしているときがあり、そのためにかゆみが起こっているということはよくあります。腟炎が認められずに、外陰部の皮膚炎だけを起こしている場合は、真菌性のもの、細菌性のもの接触性皮膚炎などがあります。また、時々塗り薬を長期間使いすぎて、かえって外陰部の皮膚の状態を悪化させてしまう場合もあります。
                                    かゆみだけの場合でも、おりものが多いと感じなくて膣炎を起こしているときがあり、そのためにかゆみが起こっているということはよくあります。腟炎が認められずに、外陰部の皮膚炎だけを起こしている場合は、真菌性のもの、細菌性のもの接触性皮膚炎などがあります。また、時々塗り薬を長期間使いすぎて、かえって外陰部の皮膚の状態を悪化させてしまう場合もあります。
その他
                                        初経は何才まで待てば良いですか?
                                        
                                    
									
											15歳以降に初潮を認める場合を遅発月経、18歳になっても初潮を認めない場合を原発性無月経といいます。15歳が一つの目安になるのではないでしょうか。年齢に関わりなく、体重40~42kg、身長146cmで初潮を迎えるという報告もあります。
										
                                    
                                        緊急避妊ピルとはなんですか?
                                        
                                    
									
											EC(Emergency Contraception)、ECP(EC Pill)、モーニングアフターピルなどとも呼ばれます。
無防備な性交後72時間以内(できる限り早く)にレボノルゲストレル錠1.5mg 「F」を1錠服用します。完全に妊娠を阻止することはできず、妊娠阻止率は約85%と言われています。
従来の中用量ピルを用いたYuzpe法に比べて、1)1回服用であり、2)悪心・嘔吐などの副作用が少なく、3)避妊効果も概して高いと考えられます。
                                    無防備な性交後72時間以内(できる限り早く)にレボノルゲストレル錠1.5mg 「F」を1錠服用します。完全に妊娠を阻止することはできず、妊娠阻止率は約85%と言われています。
従来の中用量ピルを用いたYuzpe法に比べて、1)1回服用であり、2)悪心・嘔吐などの副作用が少なく、3)避妊効果も概して高いと考えられます。